【閲覧注意】マーケティングとコピーライティングを使った悪意の実録 この様な使い方をしてはいけません!
この様な記事を書いてもいいものか
正直迷いました。
しかし、私の記事を読まれる方は
真面目にビジネスに取り組んでおり
良識ある大人の方が多いと思います。
悪い例を具体的に紹介しているサイトは少ないですし
わかりやすい事例になると思い記事にしてみました。
しかし・・・
今回紹介する事例が
ちょっと特殊すぎでして・・・(笑
誹謗中傷に当たる内容では無いのですが
読まれる場合に気分を悪くする場合もあると思います。
気分を悪くしたくない方や
『怖い』話などが苦手な方は
ここまで読んで頂いたのに申し訳ないのですが
読まれるのはお勧めしません。
あなたの貴重な時間を無駄にすることにも
成りかねませんので・・・
なので、ここから先に読み進める場合は
自己責任でお願いします。
ワタシハ、サキニツタエマシタカラネ・・・・
※今回この記事を読み進めるにあたり生じた
不利益や心身の異常に関して当方では一切の責任を負えませんことをご了承ください。
一番ビックリしたのは私です
はい!
ということで
ここから先に読み進めようと自己判断されたあなた!
勇者です!(笑
きっと私の記事にたどり着かれるという事は
きっと毎日ビジネスにいそしみ
脳に汗をかきながら日々奮闘していると思います。
今日は、少し気分を楽にして
違う世界にトリップしてみましょう!(笑
違う世界と言いましても
ビジネスの軸はずしませんのでご安心を。
で、今回の本題なのですが・・・
経緯から少し話させて頂きたいのですが
たまたま
パソコンで調べものしていた時に
怖いタイトルが目に入ってしまいまして・・・
あっ!
私、結構、怖い話とかオカルトとか
好きなタイプなんです(笑
で、フラフラ~っとその記事を
クリックしてしまって読んでしまったんですね。
私は知らなかったのですが
この記事は当時かなりネット上でうわさになったようで
知っているかもしれません。
今でも検索しますと
当時の、かなりの関連記事が表示されます。
怖い話は好きなこともあって
そうそうゾッとしたりはしないタイプなんですが
マーケティングとコピーライティングを
怖い話を語るのに使うのではなく
完全に『悪意』に使っていることに
ゾッとしてしまったんです。
これは前の記事にも書きましたが
⇒言葉のチカラ 感情を揺さぶるコピーライティング
コピーライティングを使えば人の感情を揺さぶり
100円のモノを10000円で売ることもできてしまう。
人を怒らすことも幸せにも出来るスキルであり
人を幸せにできるようなコピーライティングを
お互いに頑張りましょう!と書いた矢先に・・・
見つけてしまったんです。
まったくの逆ベクトルの
大げさに言えば人を落とし入れるために使われてる記事を・・・
実録 これ・・・マジでヤバい。シャレになってない。
あなたは、2ちゃんねる って知ってますか?
まぁ、下世話な話のオンパレードのサイトですね。
私は普段2ちゃんねるなんてサイトは全然見ませんが
怖いタイトルに誘われてついつい今回は見てしまった訳ですが・・
これから話を続けるために
その該当する記事を読んでいただきたいと思うのですが・・・
念のためもう一度聞きます。
本当に大丈夫ですか?
私は、コピーライティングにゾッとしたんですが
もしかしたら、あなたは話そのものにゾッとするかも知れません。
ワタシハ、サキニツタエマシタカラネ・・・・←しつこい(笑
その問題の記事なんですが注意点があります。
先に伝えておきますが
最初から画像URLの記載がありますがクリックしないでください。
ちなみに私はいまだにクリックしていません。
記事をスレッドを読み進めるとどのような
画像だったかわかりますし、2ちゃんねるにあるURLは
うかつにクリックしない方がいいのは常識ですので。
あと、あまり真剣に読み進めないでください。
とにかく悪意のあるスレ主です。
スレの文言にどのような意味が隠されているのかわかりません。
意味のわからない文言のスレの箇所は
読み飛ばしてください。
では、読んで頂いたあとに解説したいと思います。
古い記事ですが下記がその記事です。
いってらっしゃい。
お気をつけて・・・
いよいよ本題
いかがでしたか?
悪意の塊ですよね。
スレの日以降
スレ主が一切現れないのが悪意の何ものでもないことを
証明していると思います。
そこはさて置き
あなたは気づきましたか?
スレでは知能犯とか言ってますが
これは、誰でも使えるコピーライティングスキルの応用です。
まぁ、スレ主がコピーライティングのスキルを
持っていたのかは定かではないですが・・・
ビジネスでコピーライティングスキルを使う人が
2ちゃんねるでスレ立てするほど暇であるとは
到底思えませんからね。(笑
ここから解説です。
まず、最初に画像を提示している。
しかも『絶対に見てはいけません』と告知している。
これは人間心理の カリギュラ効果 を狙ったものですね。
マーケティングではカッリギュラ効果は一気に強い関心を引く時に使う手法です。
ここでスレ主は、一気に関心を集めることに成功しています。
呪文と言って『昇抜天閲感如来雲明再憎』という
同じ言葉を繰り返す。
これは『反復性効果』です。
これは3回繰り返さないと効果がないと言われる
3ステップ理論という人もいます。
同じ言葉を効果的に反復して伝えることで
相手に強烈に覚えさせるコピーライティング技術です。
まぁ、呪文ということでもありますし
人間心理の応用と言った方が近いかも知れないですね。
次に、マーケティング理論のAIDA(アイダ)の法則を
忠実に行っています。
注目(Attention)、興味(Interest)、欲求(Desire)、行動(Action)の4つのプロセスからなる。
人間の行動欲求の法則です。
解説しますと
『絶対に見てはいけません』 ⇒ 注目&興味
供養しないと大変です ⇒ 不安&欲求
あおつかさまです ⇒ 行動&クロージング
まさに、AIDAの法則 を忠実に実行しています。
そして何より上手いのが
人間の恐怖を煽る(あおる)ことです。
人間を行動させるのに一番いいのは
恐怖を与えることです。
得をするとか楽が出来ますとかの場合
メリットだけだと行動しない人が多いのが通常です。
マーケティングにおいても
一番消費者に行動を促す場合にはまず『恐怖』を煽ります。
例えば
今から行わないと老後が大変ですよ
今行動しないと50代になってからでは取返しがつかないですよ
今回限りで二度と手に入らないですよ
などなど・・・
具体的に今行動しないと将来どうなるのか
今行動しないことによってどんな不利益があるのかを伝えます。
これがマーケティングの基本でもあります。
そして
スレ主はあまり多くを語らないで
相手に自分を信用できるというイメージを持たせています。
これは、立派なブランディング技術です。
こと細かに説明したりしないで
必要最小限の事しか伝えない事によって
相手は得た情報から今回はスレ主をイメージし始める。
ブランディング技術において
リアルなセールスの世界でも伝え過ぎないで
相手にこちらの思い通りのイメージを持ってもらう。
これ、かなりの高等技術なんです。
それをこのスレ主は行ているという。(笑
そして必ず最後には解決策を提示します。
マーケティングでは
商品を購入した後には
こんな未来が待ってますよ!と未来を見せてやることです。
商品のメリットではなく
商品を使うことによって訪れる未来に
消費者は動きます。
今回のスレでは供養ですね。
そして表題の
おつかれさまです ⇒ お憑かれさまです となる(笑
先にも伝えましたがマーケティングを知っていて
わざとそのその手法を使って行動させたかは
わかりません。
ただ
鮮やかに カリギュラ効果 を使い AIDA(アイダ)の法則 にのっとり
意図するイメージを持ってもらうブランディングなど
綺麗にことをなし得ている事に関して
内容が内容だけにゾッとしたということです。
まとめ
今回の記事も
コピーライティングやマーケティングの観点から見たら
そう見えるだけで私の こじ付け と言われればそうかも知れないです。
ただ、このスレ主の行った悪意ある行動も
マーケティングとコピーライティング技術を使えば
誰でも簡単に人を動かせるという事です。
このスレ主が
マーケティングとコピーライティング技術を
たまたま無意識に行ってしまったのであればいいのですが
これが意図して使ったのであれば
非常に悲しく許しがたい行為です。
コピーライティングもマーケティングも
ビジネス以外でも広く応用が可能なスキル=科学です。
いい意味で
こういう事にも使え得るんだとか
参考程度にして頂けると嬉しいです。
どうでしょう?
少しは涼しくなりましたか?(笑
※この記事を読み進めたことにより生じた
不利益や心身の異常に関して当方では一切の責任を負えませんことをご了承ください。
追伸
色々調べてみたところ
今回の記事にある内容は
例えるなら子供のころ一度は耳にする こっくりさん に近いもののようです。
やはりあまりいい記事内容ではないですね。
相手の了承もなく
勝手にそんな事されてるわけですから
やはり悪意があったとしか言えないですよね。
ネットの世界でも
2ちゃんねるの世界はあまり知りませんが
世の中いろんな人がいますね(笑